オーシャンズ11 特別版 [DVD] 価格: 3,129円 レビュー評価:3.5 レビュー数:80 金庫破りのオーシャンが、ラスベガスの巨大金庫を襲うため、凄腕の犯罪者11人とともに計画を遂行する、ジョージ・クルーニー、ブラット・ピット、ジュリア・ロバーツなどスター共演の犯罪ムービー。 計画は完璧でもコトがなかなかスムーズに進まない、ドジを踏むなど、アクシデントの連続が楽しい。バイオレンスが少なくユーモア満載の展開は、同じスティーブン・ソダーバーグ監督作『アウト・オブ・サイト』をほうふつとさせる出来ばえ。高級ホテルのベラージオを借り切ったラスベガスロケも華やかで楽しいし、クルーニーとピットの2大ハンサムも魅力的! 『オーシャンと11人の仲間』のリメイクゆえ、見比べてみるの |
レインメーカー [DVD] 価格: 2,500円 レビュー評価:4.5 レビュー数:14 悪名高い弁護士事務所に雇われ、仕事も自分で探し取ってこなければいけないという厳しい状況の中、情熱だけを胸に頑張り続ける若者ルーディ(マット・デイモン)が、保険会社を相手取った訴訟を担当することになり、その過程で社会的に弱い立場にある人々と接し、彼らのためにつくそうと決意していくまでを感動的に描いていく。 ジョン・グリシャムの『原告側弁護人』を原作に、フランシス・フォード・コッポラ監督が映画化した青春ヒューマン法廷ドラマ。主人公をめぐるキャストにクレア・デインズ、ジョン・ボイト、ミッキー・ローク、ダニー・デヴィートなどそうそうたる面々が登場し、映像に凝るのではなく、あくまでも |
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ボーン・スプレマシー [Blu-ray] 価格: 4,935円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 【画質】
映像は綺麗です。
フィルムグレインは細かい粒状感のあるものがバランスよく点在しています。
一作目より細かい粒子でバランスもよいので、ほどよいフィルムライクな質感が出ています。
これくらいのグレイン量は好み。
シャープさは、若干甘さは残るものの、きっちりとした輪郭線が再現できている。
アップシーンの質感もまずまずですし、引きのシーンで群衆が集まるシーンでも細かい箇所を映し出す事ができています。
このシャープネスという点では前作より明らかに向上している。
暗いシーンでの諧調表現がイマイチなの |
グッド・シェパード [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:3.5 レビュー数:19 ロバート・デ・ニーロの監督第2作目。もともとCIAを題材にした作品を撮りたかった彼の元に、ジョン・フランケンハイマーが撮る予定だった脚本が回ってきて完成されたのが本作だ。イエール大学で学ぶエドワードが、FBIから接触を受けたことをきっかけに、第二次大戦中のロンドンでの諜報活動に従事。その後、アメリカに帰国した彼はCIA創成期のメンバーとして働くが、61年、キューバ危機へとつながる事件で、情報漏えいという重大ミスを犯してしまう…。 CIAの基になったのが、エリートを集めたカルト的集団だったなど、スキャンダラスな事実を交えながら、デ・ニーロの手堅い演出で2時間47分を飽きさせない。第二次 |
ボーン・スプレマシー [DVD] 価格: 980円 レビュー評価:4.5 レビュー数:18 マット・デイモンが記憶をなくした元CIAのエージェントを演じる、シリーズ第2弾。前作で自分の素性に感づいた主人公のボーンは、恋人とインドに潜んでいたが、何者かに追われ、恋人が命を落としてしまう。自分が、ベルリンで起きた殺人事件の容疑者とされていると知った彼は、自らCIAを挑発するかのようにイタリアからドイツへと向かう。 CIA時代の記憶は戻らないが、殺人兵器として訓練された本能は忘れていないボーン。その肉体技は前作以上にキレを増したようで、容疑者として拘留された部屋からの脱出劇など目にも止まらぬ早業に息をのむ。監督は1作目と交代したが、このシリーズの持ち味である、見ごたえの |
オーシャンズ11・12・13 Blu-ray BOX (初回限定生産 お買い得パック) 価格: 11,990円 レビュー評価:2.5 レビュー数:2 11?13はDVDで既に持っていましたが、好きなシリーズなのでBlu-rayできれいに見たいと思い買い替えを。
もともとグレインを強めにかけてある?せいなのか、劇的なHD効果は実感できず。
一番わかりやすいのは13オープニングのカラーバーがウェーブするところでしょうか?
DVDだとこの部分は圧縮ノイズまみれでしたが、Blu-rayではこれならOKかな?くらいにはなっています。
映像特典の画質はいまいち(6?8,9Mbpsくらい)です |
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シリアナ [Blu-ray] 価格: 4,980円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2 シリアーナとはワシントンD.C.の一部のシンクタンクが使用する語で、アメリカの中東政策における政争地域(一般にシリア、イラク、イラン)を表すようだ。それ以前よりシリアに介入によるレバノンの安定を示す用語として「パックス・シリアーナ」という語が使われており、そこから流用した造語らしい。つまり、この映画、中東地域における米国の態度や行動を包括的にフィクションとして表した物と理解できる。
物語は数人の人物を核とした数本のストーリーが入れ代わりながら進行する。この各人物に焦点を当てながらストーリーを絡める手法はドラマなどで頻繁に使用されるので馴染みはあるものの、ドラマと異な |
グッド・ウィル・ハンティング [DVD] 価格: 2,500円 レビュー評価:4.5 レビュー数:16 新星マット・デイモンとベン・アフレックが共同で脚本を書き、見事にアカデミー脚本賞をさらったさわやかな感動作である。 ウィル・ハンティングは、生まれつき天才的な頭脳に恵まれながらも、幼児期の虐待のトラウマにより周囲に固く心を閉ざし、荒れた日々を送る青年であった。そんな彼が、ロビン・ウィリアムズ演じる精神分析医マクガイアと出会い、カウンセリングを受け始める。しかしウィルの心の空洞は暗く深く、容易に心を開くことはなかった。一方マクガイアも最愛の妻を亡くし、その悲しみから逃れられずに苦しんでいるのだった。 癒されない心をもつ人間同志が、もがき苦しみながらも理解しあい、 |
リプリー [DVD] 価格: 4,935円 レビュー評価:4.0 レビュー数:24 1958年、貧しい青年リプリー(マット・デイモン)は、放蕩息子のディッキー(ジュ―ド・ロウ)に取り入り、贅沢な生活を満喫するが、やがてディッキーに疎まれたことから彼を殺害。その後リプリーはディッキーに成りすまし、さらには彼の恋人マージ(グウィネス・パルトロウ)の愛も得ようとするが…。 パトリシア・ハイスミスの原作小説でも知られる名作『太陽がいっぱい』をアンソニー・ミンゲラ監督がリメイクした話題作。最初のルネ・クレマン監督版と比較すると、どうしても見劣りしてしまうが(さすがにアラン・ドロンとマット・デイモンとでは、二枚目の度合いが違いすぎて…)、それでも前作以上にホモセクシュ |
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